もしかしたら自分はうつ病かもしれないと思っても、なかなかうつ病なんて認めたくない病気ですよね。精神科で診てもらうというのもなかなか勇気が必要なことでしょう。
うつ病の病院の考え方は患者さんがうつ病かもしれないと思った時、早期に来てくれることで対策を打つことが出来ます。心の病気は早期治療が早期完治へのカギとなります。
うつ病の治療は、一般的には、まず薬物療法から始まることが多いです。軽~中程度のうつなら、薬物療法で、通勤、通学しながらでも治る余地はありますが、症状が重いと、薬物療法だけでは治らないこともあります。そういう時は、カウンセリングを行ったり、絶対的な休養をとるため、休職や休学という措置が必要となる場合もあります。
また、休養が重要だからといって、家で身体も動かさない生活は健康な生活ではありません。うつが改善し、気力が出て、活動性が増しできたら、散歩やジョギングなどの軽い運動をすることは、むしろうつにはプラスに働くのです。
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